Bonpoint フランスのブランドです。
シック、上品、繊細さが特徴で、華奢でか弱い見た目の子が似合いそう。
骨太で、喧嘩売ったら3倍返しされそうな見た目の娘には縁がなさそうと思いきや、スタイルは維持しつつ着る人を選ばないタイプもなかなか豊富なのです。
とても高価なため、定価で買ったことがあるのはニットワンピース一点。これはもうパッツンパッツンになるまで着てもらう予定。
パリにある本店は、こんなカジュアルな格好では入りづらい。入っても居心地悪い。
(入った)
店はむやみに広い。奥には子供の遊び場(木の家)もある。
木の家の中。家具が子供用サイズ。現代のオモチャがういてます。
この時はセールの時期だったが、セール(Soldes)らしき表示はない。でも店員さんに聞いたらセールという。品物にはセール価格どころか値札すら付いてない。
娘 爆睡
同伴した友人によれば、こういう店で購入するのはほぼ常連さんで、まとめ買いとかして、店員がどんぶり勘定でセール価格にするのではないか、とのこと。
たしかに店員さんも、戸目子たちには挨拶と質問の答え以外まったく話しかけてこなかった。買わなそうと思われたのをいいことに、新作チェックで長居の末退散。美術館から出た気分です。
※3歳夏(ものすごく繊細な作りの、壊れそうで壊れないワンピース)
戸目子的には、2〜3歳上のサイズのものをゆったり着せるのが好きです。
※4歳春(ワンピース6歳用)
このバイカラーのワンピース、他にグレー×レモンイエローの色違いもあります。
オーダーメイド(レプリカ技術)で有名なベトナムに行った時に作ってもらいましたが、色々違った。まずこの特殊な生地がどこにもない!
なんかちょっと違うけどこれはこれで可愛い
Liberty London
最初にボンポワンを知ったきっかけは、大好きな生地ブランド、リバティのデザインを多く起用していることから。
小花柄から動物や宇宙まで、どれもとにかく素敵なデザイン
ベッツィ(クラシックグリーン/スモーキーピンク)
こちらは一番人気なのか、おそらくハンドメイドでベッツィプリントの服を着ている子をたまに見かけます。ホレボレする美しさですが、娘にはもっとパンチの効いたものを・・と思います。
セランダイン(サーモンピンク)
これはラミネートにして小銭入れに使っていましたが、バッグを置きっぱなしにした日に、目を引いたのか何なのかこれだけ盗られていました。。(再度オーダー)
ストロベリー・シーフ
ゴージャスです。いつかこれをソファやクッションに使えたらと夢見ています。
ピーコック(ライトブルー)
こちらは戸目子一番のお気に入りです。怪優ジョン・マルコヴィッチがデザインしたものらしい(意外にマルチ)。
この生地で作ってもらったものを愛用して何年も経ちますが、未だにまったく飽きません。
ちなみに日本の子供服 Sense of wonder (センスオブワンダー)も定期的にリバティを起用しています。
2017-8年頃にはピーコック柄が出たので将来の分まで購入。案の定売り切れも早く、特にこの(背景が)ライトブルーのものは人気だった模様。
購入してから一年以上、タンスの肥やしだった2着
また、リバティ以外で好きな生地はソレイアードで、こちらはフランス発。
リバティもソレイアードも似たスタイルの小花柄をもつので、戸目子はとにかく小花柄が好きなんだと思います。
ソレイアード プティット フルール
Souleiado パリの店舗にて
ベビー服と50代くらいのマダム服はよく見つかるけど、その中間(つまり娘と私の)がないのが残念!